「“受験”は、子供たちにとって最初の大きな関門です!」
新庄最上地区の生徒の大半は、“中学受験”に馴染みが無く、学業の第一関門は“高校受験”です。ゆえに、小6生から中1生に進学する時期は、”中だるみ”してしまう生徒が多数見受けられます。早い時期に受験校を決めて努力を重ねて栄冠を勝ち取る生徒もいますが、目標が決められず何となく高校に合格してしまった生徒もいて、その中には勉強についていけず辛い日々を過ごしている生徒も少なからずいるでしょう。こうなってしまう前に”塾に通って勉強と真剣に向き合う”などの決断ができれば、よりよい将来への道が拓けるかもしれません。
「小学校の勉強が、その後の伸長のカギを握っています!」
小4生頃から、日常であまり見かけない漢字が出てきたり、小数のかけ算わり算が出てきて、保護者の方が指導することも難しくなってきます。この頃から、”読解力”や”計算力”に差がつき始めますから、中学入学頃には大きな学力差となってしまいます。各小学校では、このことを確認する”統一の実力テスト”がほとんど無く、保護者の方も現状を把握しきれないため、対応も後手になりがちです。また、かなり遅れてしまった生徒が、自力で差を挽回するのは容易ではありません。ですから、できるだけ早い時期に保護者の方が”ちゃんと勉強しているか”をチェックすることが大切です。
「ちゃんと勉強する=自ら学び考える(頭を使う)」
小4生頃は、物事を分類整理したり優先順位をつけたりすることが、まだ上手くできないことが多いでしょう。しかし、”ちゃんと勉強する”子は、たくさん失敗しても成功へと向かうよう行動するため、それが徐々にできるようになってきます。大学入試改革では『社会に出てから活かせる学力を養う』事が謳われています。問題に直面したときに、”どのような知識を使ってどのような手順で解くか”、解いた後は”他に方法はないのか”、間違えたときは”なぜこのようになるのか”など…常に考える姿勢を持つことができる。”社会で活かせる学力”を目標に、このような生徒を一人でも多く育てたいと考えています。
《代表プロフィール》 北 浦 秀 一(きたうら しゅういち)
1966年6月 新庄市生まれ
〔学歴〕新庄北高(理系)、岩手大学工学部
〔職歴〕自動車部品メーカー技術員(3年)、家庭教師・文書作成代行他(2年)、学習塾責任者(9年)、派遣社員(2年)、建築設計士補佐・家庭教師(2年)
2006年9月 学習塾きたうら開業
2011年5月 教室移転(本町6-11→本町4-37)