指導理念

生徒と講師が『信頼』でつながり二人三脚で学習を進め、成長する喜びを分かち合うことをめざします。そうすることで、生徒の『有能感』が強くなり、また生徒の『自主性』を育てることにも寄与するはずです。

小・中・高生は、大きく成長する可能性を秘めている年代です。成人する前に『自立』の足掛かりをつかんでもらうためにも、私達は精一杯サポートさせていただきます。

有能感…「努力・実行すれば、できる・良くなるという自己肯定心のこと」
有能感の高い人は、障害・困難が生じても、自分を信じる気持ちが強いので、乗り越えていく努力を継続していきます。

自主性…「ある事柄に対して誰かに指示される前に行動できること」
自分のやるべきことが明確になっていたり、あるいは自ら明確にしたりして、自らその事柄について率先して行動します。 やる気や行動力とも言い換えられます。

指導方針

1. 生徒の現状を把握⇒目標を決定

まずは、塾長が生徒および保護者と三者面談を行います。面談では、生徒の現状や要望をお伺いし、その後の相談にて半年後や一年後に達成したい目標を設定します。

当塾では、次のような生徒を受け入れています。

  • 学校の授業の理解度向上を希望する生徒
    現状の実力テスト得点が10点程度の場合は、遡って基礎固めを行います。
  • 学校の授業の予習や発展学習を希望する生徒
    現状の実力テスト得点が90点程度の場合は、先取り学習することも可能です。
  • 学校の欠席が続きその補習を希望する生徒
    学校再登校は困難だが学習意欲がある場合は、生徒の実情に合わせた学習支援を行います。

 

2. 生徒の個性や目標を把握⇒担当講師を決定

講師は生徒に合わせて決定【教科担任制】

塾長が、生徒の個性や目標に合った担当講師を決定します。講師は、教科担任制としていますので、基本的には年度内に講師が替わることはありません。ですから、講師と生徒は信頼関係を築きやすくなります。


講師と生徒は1対2【個別指導】

講師と生徒は1対2の個別指導形態です。よって、講師は生徒一人ひとりに目が届きやすくなり、生徒の理解度をしっかり把握しながら適切な指導を続けることができます。

塾によっては授業時間内の後半30分は『自習』としているところがありますが、当塾の場合は授業時間いっぱいまで担当講師が指導にあたります。

 

3. 常に進捗状況を把握⇒最適な指導方法を調整

塾長と講師は、授業の前後に指導方針や指導方法についての打合せを行います。常に生徒の成長の度合いを把握して、現状に合った最適な指導方針や指導方法のすり合わせをしています。そうすることで、より良い授業展開につながっていくはずです。

もしも生徒の学習姿勢に問題があれば、保護者の方に連絡を取って面談を行い、気持ちが前向きになれるような対話をして、意欲向上を図るようにしています。